好評だったサワードゥのカンパーニュづくりクラス(追加日程もあります)
今回は、サワードゥで作るお菓子の紹介です。
セイボリービスケット、塩味のビスケットはサワードゥの余り種で作れる、気軽なお菓子です。
作り方そのものは簡単ではあるんですが、サワー種のおかげで酸味のある風味と、味わいが出てきます。バターの味わいと、小麦とシンプルではあるんですが、中にハーブやスパイスを入れてもよくあうお菓子で、マーケットや出店でも好評をいただいています。1回目の参加の方には、元種の管理方法、継ぎ方、管理方法などもお知らせします。(持ってきていただいても大丈夫です)
実際の出来上がりとは少し違いますが、中に具材を入れてこんな感じにも仕上がります。
日付
①5月25日(日)10:30-13:30頃まで
②5月26日(月)10:30-13:30頃まで
③5月27日(火)10:30-13:30頃まで
参加費
6800円(チケットの方は+500円)
持ち帰りビスケット 6個付き
サワードゥの元種も希望の方にはお分けします。
ビスケットかもしくはカンパーニュの軽食もご用意します。
場所 アトリエレピス(神戸市北野坂・三宮駅より徒歩10分)
【キャンセルポリシー】
3日前まで無料
2日前…30%
1日前…50%
当日…100%
お申込み いつものエアリザーブ、もしくはライン、email:lepice2012@gmail.comよりお申込みください。必ずこちらからのメールが受信できるアドレスをご記入ください)
エアリザーブからの予約確定のメールに返信いただいても届きませんので、
キャンセル、変更の場合などはライン、電話、メールどれかからかご連絡をお願いします。
もし24時間以上返信がない場合はお手数ですがお知らせくださいませ。
なお、レッスン情報はライン登録の方に優先的に配信しています。
(毎月月末に2か月先の情報まで配信)
ご登録はこちらから↓↓↓
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サワードゥのクラス告知文より
2024年9月にポートランドとロサンゼルス、NYをめぐる旅を終えてから、はまったもの。それがこの小麦で起こす酵母のサワードゥ・ブレッドです。
サンフランシスコにはタルティーンベーカリーというサワードゥで有名なベーカリーがあり、その時の私はあまり知らなかったのですが、そこで食べたタルティーヌに感動した記憶があります。
パンの起源は水と小麦を混ぜておいて置いたら翌朝膨らんでいて、そこから生まれたと言われています。古代エジプトで発見され、それは紀元4000年前以上とも言われています。
乳酸菌と酵母の力で、グルテンも分解され、通常のパンよりもグルテンの含有量も少なくなり、またフィチン酸が分解されるため、ミネラルの吸収もアップ。抗酸化作用も高まる、、といいことづくめ。
私も毎朝食べていたら、便秘も解消され、胃腸の調子もよくなった気がするなあ、と思いながら過ごしています。
何より時間をかけて膨らんでいく酵母を見守るのは楽しく、しばらく夢中で作っていました。
まだまだうちの酵母は安定しきっていないのですが、シンプルな
”カンパーニュ”の焼き方と、元種の起こし方を1回目で。
このカンパーニュは田舎パンとも呼ばれているんですが、全粒粉を配合するレシピで、まいにち食べる食事パンにぴったりだな、と私自身は感じています。
何より作るのが捏ねる作業いらずで、らくちん!
”捨てたねを使うお菓子の焼き方”と、元種の管理方法を2回目で。
好評でしたら、また違ったバージョンのパンやお菓子も紹介していきたいと思います。