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姉妹店 ブリコ オープンのお知らせ

料理教室やカフェに通っていただいているお客様
お世話になっているお取引様へ

この度、ご縁あって、
レピスの姉妹店的立ち位置で、元町にもう一店舗オープンする運びとなりました。

場所は、もと「コーヒーとお酒 スジャータ」さんのあった場所です。

私とパートナーとで常連としてお店に通い、大好きだったこの場所をスジャータの店主の上田さんが閉められると聞いて、気が付いたらこの場所を引き継ぎたい、と二人で動いていました。

北野のレピスは現在料理教室や予約制のお食事がメインですので、こちらでは
コーヒーとお酒、時にはスープや自家製のパンなどご用意できたらと思っています。
お仕事帰りやお買い物の折にふらりと訪れて頂ければ幸いです。

 

営業時間は 11月中は

木・金 19:00-22:00頃まで

土/祝前日 17:00-22:00頃まで(第一土曜日は18:00~)

日 13:00-20:00頃まで

の予定ですが、日によって変わりますのでカレンダーなどでご確認ください。
instagram→bricomotomachi でできました!

できる限り私もお店に立ちたいと思いますが、いろいろな「今日のブリコさん」がお店に立ちます。ぜひ会いに訪れて頂けたら嬉しく思います。

ロゴデザインは 神戸デザインセンターの濱さんにお願いしました。bricologo

以下、店名のブリコに寄せて
「ブリコ」の由来について 「ブリコ」という名前の由来は、もちろん「ブリコさん」というちょっと変わった名前のヒトから取りました…ということではなく、

実は、フランス語のbricolage(ブリコラージュ)という言葉からヒントを得て作った「造語」です。 「ブリコラージュ」という言葉は、「寄せ集めでなんとかする」とか「自分たちの手仕事で形にする」というような意味を持っています。 

言い換えると、緻密なプランや理論に基づいて計画的に設計してものを作る…といった手法とは正反対の「ものづくり」の手法のことを指しています。 でも、それは単なる「素人仕事」とか「行き当たりばったり」といったネガティブな意味ではなくて、例えば、一見バラバラの情報や材料を寄せ集め、それぞれの素材の持つ特徴をうまく組み合わせることとで、本来の価値とは異なる新しい価値を見出す、という創造性や機知に結びついたニュアンスを持っています。(ブリコラージュする職人のことを、敬意を込めてブリコルールと呼ぶそうです)

この bricolage っていう考え方は、このお店を運営するに至った自分達の「在りよう」…、つまり、たまたま巡り合わせた偶然や、ちょっとした思いつきや、いろいろな方々とのご縁に導かれるように、このお店に辿り着いた…という、我々の「在りよう」にとても通じる言葉だなぁ…と考え、自分達のお店の名前に使うために、すこし強引に「ブリコ」と短縮してみました。

そうやって出来た「ブリコ」という名前を、改めて見直してみると、冒頭の「ブリコさん」という、ちょっと変わった名前のヒトがそこに居るようなイメージも一緒に湧き上がってきました。  見方を変えると、「ブリコ」というお店は、(目には見えないけれど)「ブリコさん」というヒトが存在する場所…とも言えるのかもしれません。

いろいろな偶然やご縁で、この場所を訪れてくださる、たくさんの方々との出会いで、いくつもの「あたらしい価値」が生まれて、繋がってゆく…このお店がそういう場所になればいいな…というスタッフの希望が「ブリコ」という名前の由来です。  もしよろしければ、ごゆっくり「ブリコさん」に会いにきてください。

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コーヒーとお酒と ブリコ

住所 
神戸市中央区三宮町3-6-6

SANNNOMIYAビル43号室

(二階がイダキカフェさんのあるビルの急な階段を上がって4階です)

電話 080-4019-2650

店主 大久保(西岡)たえ

スクリーンショット (82)